むちうち症とは?

『むちうち症』とは首が鞭(むち)の様にしなり痛める損傷
です。
『むちうち症』になる最も多い原因に自動車の追突
事故があります。
交通事故は、衝撃に対する身体の身構え
(防御反応)が起きずに衝撃を受ける為、重症になりやすく、
改善しにくくなることが多いです。
軽い怪我は受傷直後の検査では、異常無しで自覚も無かった
のに、2~3日後から症状が現れ、徐々に強くなることも
あります。

むちうち症4つのタイプ
『むちうち症』は次の4タイプに分けることができます。
- 1:頚椎捻挫型
頚椎(首)の周りの筋肉や靭帯、軟部組織の損傷で、全体の70~80%を
占める症状です。
首を伸ばすと強く痛み、動きが制限されやすいのが特徴です。
- 2:神経根症状型
頚椎の並びに歪みが出来ると、首を通る神経が圧迫されます。
それにより
首すじから腕にかけて痛みやしびれ感、だるさ等の症状が出ます。
動きや振動など色々な場面の些細な行動で症状が強くなったりするのが特徴です。
- 3:バレ・リーユー型
後部交感神経症候群という呼び方もします。
頚椎に沿って走っている椎骨動脈の血流が低下し、痛みよりも頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気等の症状が現れやすいのが特徴です。
- 4:脊髄症状型
頚椎の脊柱管(骨の中)を通る脊髄に傷がついたり、足の方に伸びていく神経が損傷され、足のしびれや知覚異常が起こるのが特徴です。
重篤なものは歩行障害が現れたりすることや、
神経の圧迫により尿や便が出にくくなる場合もあります。